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キスムの日 

到着の翌日、実は風邪でけっこう酷い体調であったが、キスムの街を散策することにした。
ここで、キスムについて簡単に触れておく。(大半は受け売りだが・・・)

キスムはナイロビ、モンバサ(東のインド洋に面する街)に次ぐケニアでも3番目に大きい都市。ケニア側のビクトリア湖畔に位置しており、西部地区の要所である。隣国タンザニア、ウガンダと3国間での経済協定が結ばれていた頃は物流も盛んで上景気であったらしいが、協定が破断した現在は少々元気が無い。
西部地区はおうおうにして治安の良い地域である。キスムは大きな都市なので、それなりの警戒は無論必要だが、ナイロビなどに比べるとすこぶる安心して過せる。
この地はルオ族と呼ばれる農耕民族の土地で、言葉もルオ語を聴く機会が多い。

といったところで、宿泊させてもらっている同期隊員はもちろん朝から仕事に出かけるので、昼前頃に彼の職場である「キスム国立博物館」を見学させてもらい、共に昼食をする事だけ決めて、先輩とぶらぶらと街に出かけた。
街には「ボタボタ」と呼ばれる自転車タクシーなるやからがそこかしこにいる。マタツと共に、市内の移動手段として多くの市民が利用している。ちなみに、この「ボダボダ」はナイロビでは目にしない交通手段である。ちなみに「ボタボタ」の語源は「ボーダー・ツー・ボーダー」から。ケニア・ウガンダのボーダー(国境)を気楽に行き来する手段というところから来ているとのこと。国境地域から広がったもので、首都ナイロビ以外ではある程度目にできるのだが、ここ西部地区が本家ということに。市内の移動は概ね10ksh~20ksh(15円~30円)ほどで交渉しだい。単純に2人乗りして目的地に行くだけなので・・・

ボダボダ

ボタボタ後席より


といったところで、街をぶらついてみたが、特に目立った物は見当たらなかったので、この「ボダボダ」に乗り込み、「キスム国立博物館」へ向かう。

キスム博物館


同期の勤めるこの博物館も無論「国立博物館」ということで、我輩の職場であるケニア国立博物館の分館にあたる。規模は小さいが、内部は思ったより整備されており、特に展示品のレプリカなどは精巧にできており感嘆させられた。館内の展示はキスムということもあり、ルオ族の伝統文化を中心とした展示施設と共に、ビクトリア湖に生息する淡水魚の水族館や蛇館などがあり、のんびりとはしているが楽しめる施設であった。

彼の職場のスタッフ達や、館長などと簡単に挨拶を済ませ、昼食に出かけた。その後、同期は仕事に戻ったので、我らはビクトリア湖畔の散策に出かけた。
「マタツ」、「ボダボダ」以外の他の移動手段に「トゥクトゥク」なる3輪バイクのタクシーがある。これも地方に多い移動手段だが・・「マタツ」が決まった長距離路線、「ボダボダ」が短距離、となると・・・中距離はこの「トゥクトゥク」になるのだろうか・・・
ちなみに「トゥクトゥク」の語源はその走行音から来たらしいが詳細は不明。

これを1台手配し、ビクトリア湖の眺めがいいといわれる「キボコ・ベイ」なるポイントへ向かう。
途中道すがら、「インパラ・サンクチュアリ」なる動物公園があるというので、「トゥクトゥク」を待たせ、そこに寄ってみた。ビクトリア湖に面したエリアを、動物公園としている場所で、「奈良公園」のように「鹿」ならぬ「インパラ」が30頭ほど放し飼いになっているところを散策するだけの施設。
ライオンとレパードとハイエナと・・・そんなのもちょびっと檻にいたけど。。。

インパラ

なら公園かぁ??


さらに15分ほど「トゥクトゥク」にのると、「キボコ・ベイ」なるビクトリア湖に面したリゾートホテルへ到着。プールつきのホテルに隣接したレストランで、ビクトリア湖を眺めながら、お茶などをいただく。贅沢なひと時。

キボコベイ


ビクトリア湖はアフリカ最大の湖沼。世界で3番目。
しかし、およそ60年前に放たれた「ナイルパーチ」と呼ばれる外来種の魚により、湖内の生態系が破綻しつつある。「ダーウィンの箱庭」と呼ばれ約400種類いたとされる固有種も数百種類は減少したとさえ・・・・生態系が破壊された為に起きるた環境汚染も深刻な問題となっているそうだ。
日本でも「ブラックバス」による生態系破壊が問題になっているし、この「ナイルパーチ」は日本で「スズキ」などとして売られているという。複雑

とにかく、夕方にはビクトリア湖に沈むロマンチックな夕日が眺められたはずだが、この日も天候が悪く、しだいに空は曇り始め、時折雷鳴が・・・
早々にタウンに引き返す。市内のチャイニーズレストランで夕食を済ませ、同期のアパートに帰り、2日目は終了。へたれからは連絡こず・・まぁいいや。

ということで、ぼんやりいきあたりばったりキスム滞在はまだ続くのでした。

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コメント

お、ひさびさにガミさんの顔を見ました!
同期隊員はKさんですか??
彼から全く連絡がないのですが、
元気なのでしょうか?

>あきづき
そうそう、むっつーりK氏です。元気にしてましたよ。どうもね、欲求不満なんでねーの??発言がやばい(笑

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